


穂高荘チェックアウト後、会場を「国営アルプスあづみの公園」に移し、安曇野について多方面から学んでいただきました!
昭和初期の一般的な住居でかまどのご飯を炊いたり、熱気球で遊覧飛行しているような感覚で「安曇野上空の四季」の映像を観たり、紙芝居の上演したり!!
そして目を輝かせている子供たちを見守る親御さんがたの温かい眼差し。
巣箱にアカゲラが休憩しに来てくれることを期待しつつ、巣箱を作ってくれた皆さん、そして設置をしてくれた皆さんやイベントを支えてくださった関係者の方々に、この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。
皆さんのお陰で無事に巣箱設置ができ、これからの穂高荘のアカマツ林が永続的に育ていく道筋作りに協力していただいたこと、とても感謝しております。自然サイクルを活かしたこのプロジェクト、今後も継続して育んでいきます。
そして、ときどきこの林を観にいらしてください。その時には、アカゲラの声が聞こえてくるかもしれません。
この度は誠にありがとうございました!!
~穂高荘~


今日の先生は、安曇野市豊科郷土博物館より樹木や鳥類に詳しい松田先生による、朝の散策路探索!!
先生が用意してくださった資料を手に、落ち葉をルーペで見たり、葉っぱの匂いを嗅いでみたり。
柏(かしわ)の見分け方?初めて知りました!
楽しい説明にあっという間に時間がたってしまいました!


まず選んだ木に同じ長さのはしごをかけます。
そこに安全ベルトとヘルメットを装着したお子さんが慎重にはしごを登っていきます。
その横にベテランの方が付き、時には更に別のはしごにスタッフが巣箱をしたから支えたりしながら、ひもを木に縛り付けていきます。


晴天の下、子ども未来館で作った巣箱を穂高荘の散策路(アカマツ林)に設置をしました。
竹馬みたいな特殊なはしごに登り、約4メートルの高さにひもでくくりつける作業。
今回はアカマツ以外にも「しらかば」や「栗の木」など計6箱、高さの怖さを克服してみんな立派に設置しました!!


穂高荘の木々が色づいています。
つつじや銀杏にもみじ。
1階のお風呂からもこの景色をご堪能いただけます。
これから来る寒い冬に向けて日々表情を変えていく木々。
それに合わせて香りや空気もすべてが変わっていく。
今年も秋の新そばの季節がやってまいりました!
穂高荘周辺のお蕎麦屋さんでも美味しいおそばが召し上がれます!
そして2019年11月9日(土)・10日(日)の2日間、毎年恒例になりました【2019年第7回信州安曇野 新そばと食の感謝祭&農林業まつり】が開催され、穂高荘も出店いたします!
詳しくは ↓ をクリックしてチェック!
【2019年第7回信州安曇野新そばと食の感謝祭&農林業まつり】
http://soba.azumino.biz/soba-food-festival2019/pdf/2019_10azuminosoba_web.pdf

そして今日は巣箱作り!
子ども未来館の先生やボランティアさんからアドバイスを
いただきながら、一枚の板からのこぎりで切り出し、とんかちで釘を打ち、ネームプレートを貼って最後にホタカ君の焼き印を押して完成!!
みんな上手にできました! どうもありがとうございます!!
11月30日、実際に穂高荘散策路のアカマツの木に、
この巣箱を設置します。
巣箱を作ったみんな、設置しにきてね!


子ども未来館・穂高荘コラボ企画
10月26日(土)に子ども未来館で「アカゲラの巣箱を作ろう!」という講座を開催しました。
江戸川区のお子さんに安曇野市の木材を使いキツツキ科の「アカゲラ」の巣箱を作っていただいき、穂高荘のアカマツ林に設置をする企画です。
巣箱をアカマツ林に設置することにより、穂高荘の林に益鳥であるアカゲラを呼びマツクイムシを食べてもらう。
そうすることにより、松を守り、林が育つのです。
その2に続く。


写真は、安曇野インターからほど近い、「光城山(ひかるじょうやま)」からの写真です。
安曇野は松本盆地の一部なのですが、この光城山は安曇野の町をはさんで北アルプスの反対側に位置するため、安曇野とその向こうに北アルプスを望める抜群のロケーションです。
光城山の登山道には、麓から山頂まで約1,500本の吉野桜が
大正時代から植えられています。
安曇野を眺めつつ、春は桜の花、秋は紅葉が楽しめる山です。
穂高荘にお泊りになり、こちらの山を度々登られている方もいらっしゃいます。
11月上~中旬ごろが見ごろになります。


これから秋が深まるにつれ、穂高荘周辺も紅葉がスタートします。
今回は大町にある七倉ダム。
ここは3連続ダムで、上流から高瀬ダム → 七倉(ななくら)ダム → 大町ダム。
写真は上が大町ダム、下は七倉ダム周辺で数年前に撮影したものです。
七倉・高瀬はロックフィルダムで、その中でも「高瀬ダム」は
ロックフィル堤高日本一のダムとして有名です。
是非、穂高荘を宿泊拠点にして、紅葉の名所でもあるこの高瀬渓谷へ足を運んでみてください!
今回は穂高荘のある江戸川区の友好都市・長野県安曇野市の紹介や松くい虫で枯れた木で作った2,000個の積み木で遊ぶ「あずみの積み木ランド」があり大人気でした!!

穂高荘の人気の散策路ですが、1日の中でも時間によってイメージが変わります。
早朝は清々しく、日中は木漏れ日が心地良く。
そしておすすめしたいのが、夏から秋にかけての夕暮れ時の東屋周辺。
きっと一度訪れていただくと、その素晴らしさをお分かりいただけるのではないかと思います。
一日をリセットできるような、穏やかな時間を感じていただけると嬉しいです。
これからの季節は、紅葉が始まり、敷地内のどうだんつつじや銀杏の木が色を染め始めています。
是非ご滞在の折りには、一度だけではなく二度三度と散策路を歩いて穂高の自然にふれてください。
ぐる~っと1周して正面玄関に戻ってくると、約550メートルです。


今、信州はそばの花が満開です。
この写真は今年のものではありませんが、赤そばの花もとてもきれいなのでご紹介です。

穂高荘から車で約3~40分の中山高原。
今、そばの花が満開になっています。
ここはそばの里として名高い「美麻(みあさ)」の近くにあります。
高原でお花を見た後に、お蕎麦屋さんへ行って美味しいおそばを堪能してみるのもいいかもしれませんね。

安曇野一帯の田んぼでは今稲穂が収穫を待つばかりになっています!
今の季節だけしか見られないこの絶景!!
ところで実は北アルプスの湧き水が豊富な安曇野は日本有数の米どころ、ってご存知でしたか?
穂高荘では9月最後の週末あたりから、新米のご提供をスタートいたします!!
待ちわびていた 味覚の秋、スタートですね!!
🌾安曇野のお米の美味しさ豆知識🌾
『内陸性気候のため夏の日照時間が長く、昼と夜の激しい温度差は稲の光合成を促進し、うまみがぎっしり詰まった粒ぞろいの良い、おいしいお米を育てています。
また、この地域は雨が少なく冷涼な気候のため病害虫の発生が少なく、農薬の使用を最小限に抑えた安心で安全な米づくりができるのです。
標高600mから700mに位置する信州安曇野の爽やかな気候は、私たちだけではなくお米にも健康的な成長を約束しているようです。(あづみ農業協同組合 HPより抜粋)』
毎年人気の安曇野のお祭りが今年も下記日程にて開催です!
地元のそばの名店食べ比べや、わさびを使ったお料理、ジビエなども堪能できます!
2日間の開催ですが、おそば屋さんは入れ替わったりするので、両日行っても楽しめます。
穂高荘を拠点に、安曇野の秋まつりに行ってみませんか?
詳しくは
信州安曇野 「新そばと食の感謝祭」実行委員会
事務局/安曇野市商工会
2019年11月9日(土)・10日(日曜)
10:00~16:00
穂高神社境内とその周辺 (穂高荘から車で約10分)


本日は穂高荘の人気イベントの一つ
「ラウンジミニコンサート」が開催されました♪
お夕食後のひと時に、フルートとピアノが奏でる音色に、
お客様も聴き入っていらっしゃいました。
この他にも穂高荘では月に数回、ラウンジコンサートなどのイベントも開催しておりますので、その時に合わせてご予約してみるというのもいかがでしょうか?

穂高荘のお食事会場「大広間」のテーブルと椅子がピカピカの
新品になりました!
これまでも畳敷きの大広間では、足腰に負担の少ない高座椅子
というものを使用しておりましたが、今回は更に立ち座りがとっても楽な高さになりました。
高さのイメージは、ご家庭のダイニングテーブルの感じでしょうか。
ですので車椅子でも、おみ足がテーブルに当たることなく、快適に
ご利用いただけます。
是非、より快適になった穂高荘にお越しくださいませ。